第115回:2013年9月30日
今回はレシピじゃないです。ごめんなさい。
先日南ドイツに行ってきたので気まぐれ食の旅行記です。
はじめに行った街はミュンヘンの近くでアウクスブルグという町です。大きな教会がありました。またアウクスブルグといえば黄金の間で有名な市庁舎です。戦時中空襲でこのあたりはほとんど古い建物を壊されてしまったのですが、昔と同じように再現しています。新しいものを立ててしまわないで、お金をかけてでも再現するところがすばらしいですね。
もちろんドイツに来たからにはドイツ料理ということで、レストランはブロエライと呼ばれる自家製ビールを作っているレストランに行きました。地下にありました。
ドイツ料理といえばソーセージという私のイメージでしたが、アウクスブルクでは、ソーセージは名物ではないと言われたので、レストランで食べませんでした…。でも名物のおいしい豚肉とサワークラフト(フランス語ではシュークルート)、シュップヌーデル(おそらく)そしてもちろんビールをいただきました。
次の町ではいろんなソーセージ食べてきました!!食べるのに夢中で写真も撮ってないですけど…。おいしかったのでソーセージとクネプフレ(Knöpfle)なるものを買ってきました。帰ってきて早速料理しました。ドイツの空気じゃなくてもソーセージ、シュップヌーデルはおいしかった!!ソーセージはゆでて、クネプフレ(Knöpfle)はフライパンに20gのバターを溶かし、約10分いためて出来上がり。簡単な上においしい!!でも高カロリー…。
とにかくどの料理にもだいたいじゃがいもが付いてきます。ホイル焼きだったり、いためてあったり、練って煮てあったり、パスタにしたり取り合えず常にじゃがいもです。ちょっといただけですが、これにはちょっと参りました。またじゃがいも…ってな感じです。でも主人に言わせると日本に行った時いつも米、米、米だったからおんなじ感じだよって言われました。じゃあきっとドイツ人は毎食じゃがいもでもいやじゃないんだろなーという結論に。
ちょっと気ままなドイツ食べ歩き旅行記でした。