(案内:近日中に、じゃがいも料理の本を出します。お楽しみに!!)
今回はレストランの紹介です。去年できたレストランで、ブルジョアの素晴らしい家をレストランに改造していました。シェフはフランス各地でシェフをしており、特に南西地方の料理に精通しているそうです。
前々から、おいしいと評判だったので、一度行こうと思っていながらなかなかいけなかったので、今回やっと行けてよかったです。
場所はローマン-スール-イゼールの駅の裏にあります。
今回は春のコースをいただきました。前菜+メイン+チーズ+デザートです。
まずは2種類のミゾンブッシュをいただきました。一つ目はカナッペでタプナードといわしのリエット、チーズの3種類でした。もう一つはアスパラのスープでした。
大勢で行ったので、メニューにあった全部の前菜を紹介します。
私が食べたのは、「ムール貝のサフラン風味スープ、アスパラ添え」です。
あとの二つは、 「半生の鴨のフォアグラとマンゴのゼリー添え」と「 イチョウガニとアボカドのミルフィーユ」 です。
このミルフィーユに使っている葉っぱは「牡蠣の葉」というそうで、牡蠣の風味のする葉っぱでした。
メインもみんな違うものをいただきました。4種類あって私は「子羊のロティと豆のピューレ」をいただきました。
他のメインは「クミン風味の小牛ソテー、にんじんのムスリーヌ 」、「イシビラメのオーブン焼き、ポワローとアミガサダケ添え」、「ホタテのソテー、アーティチョークとそら豆、緑アスパラ添え、うにソース」 。せっかくなので全部写真載せます。
チーズはお腹がいっぱいで、食べられない人もいたので、一種るだけ紹介します。シェーブルチーズです。
デザートは 「 ブラックチョコレートとグリオット(さくらんぼの種類)のトリュフとグリオットのシャーベット」 、「イチゴとルバーブ入りの柔らかいレモンビスケットとクレームブリュレ」。
最後にコーヒーとビスケットをいただいて帰ってきました。
いやいや久しぶりに、ガストロノミーでおいしくお料理いただきました。お腹もいっぱいで満足です。一緒に行った方たちにも満足していただいて、ほんとによかったです。
お店の感じもよく、またサービスの方も丁寧に説明していただきました。機会があったらまた行きたいと思うレストランでした。